一人の行為ではイケるのに、相手が気になってしまう
衣都です。
「一人の行為ではイケるのに、相手が気になってしまってイキにくい」という相談を頂くことがあります。
多くは男性側に原因があるのですが…
例えば
・相手がイカせようとするプレッシャーを感じてしまっている
・「気持ち良かった?」と聞かれてしまって答えにくい…
・前戯が雑で短い
・自分は全然気持ち良くなってないのに、「〇〇して」と命令される
こうなると、女性は無意識にイクためのブレーキを掛けてしまいます。
男性に必要なのは、女性が気持ち良くなるためのアシスト役になることです。
このようにブレーキを掛けてしまっているケースだと、いきなりメンタル(脳)が感じてイクことは難しいです。
なので、女性が感じやすい快感ポイントや性癖を確認して「身体側から気持ち良くなれることを覚えてもらう」のが良い選択と言えます。
あくまでアシスト役ということを意識することが大事です。
スポーツで言えばコーチングが近いかもしれません
女性が主体となり、気持ち良くなる、イクためのサポートを男性が寄り添いながら一緒に行います。
女性を観察しながら、適切な圧とスピードで刺激し続けることで、女性は集中的かつ持続的に快感を得やすいゾーンに入ることができます。
決してイカせようとプレッシャーを掛けないようにします。
気持ち良さそうにしていても、イク時のタイミングは女性に委ねることが大切です。
男性のサポートが上手くハマれば、そこから信頼関係が生まれ、今度はメンタル側から盛り上がってイクことも出来るようになります。
相手に掛ける言葉一つで、それがプレッシャーを感じるのか安心感を得られるのか…というのも全然変わってきます。
実際どのように女性に寄り添いながら信頼を得られるか・・・ということに関しては、個人講習で詳しく説明しています。